Fountainpen, Stationery, 日興エボナイト 笑暮屋さん

あまりにも綺麗な、秋のマーブルエボナイトの万年筆。

日本の秋の情緒を表現した、日興エボナイト製造所の万年筆ショップ「下町のエボ屋さん=笑暮屋(エボヤ)=」の新作。
いよいよ、残りが僅かになってきました。
あまりにも美しいので大きめの画像で載せてみました☆(写真クリックで拡大します)
いずれもマーブリングにかなり手をかけて作っているので、素材が出来上がった分のみの超限定販売だそうです。
DSC_0457.jpg□ 墨水(ぼくすい) 萌芽(カートリッジ・コンバーター式)中庸クリップ付き・M
こちらは私が一番心魅かれた商品です。
月の明るい夜の川面を表し、
『夜下墨水(よるぼくすいをくだる)』という美しい日本の漢詩から名前を取りました。
「墨水」とは「隅田川」のこと。
夜の隅田川の水面にゆらめく明るい月影。その上を舟が滑るように下ってゆく様をうたっており、秋にぴったりです。

DSC_0464.jpg□ 石榴(ざくろ) 萌芽(インク止め)文豪・B
熟れた石榴が漂わせる甘く芳しい香りのような、豪華で鮮やかな限定マーブルです。
「石榴笑む」は秋の季語。熟れた石榴の実が割れることを意味します。
明るい茶色で存在感たっぷりです。
→同素材で、カートリッジ・コンバータ共用式の中庸サイズのものもあります。
 □ 石榴(ざくろ) 萌芽(カートリッジ・コンバーター式)中庸クリップ付き・M

DSC_0407.jpg□ 深森(しんしん) 萌芽(カートリッジ・コンバーター式)中庸クリップ付き・M
写真を撮るのが一番難しかったのが深森。
黒ベースに、赤・青・白・橙の4種も色が織り交ざっていて、静かな中にも華やかさがあります。
森閑とした中に、静かな植物の生命力が宿っているような様を表しています。


→秋の限定品コーナーはこちらから

是非一度ご覧下さい☆

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