文房具ラバー2

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丸善日本橋店世界の万年筆展 魅惑の革製品 LEGAME(レガーメ)

日本橋丸善で今年もLEGAMEさんの商品を見てきました。(2023年に行ったときの記事はこちら 丸善で出会ったイタリア革小物「Legame(レガーメ)」)笑暮屋さんの近くで大きなガラス製のショウケースも使っていて、とても目立っています。 フィレンツェで修行をされた小林青花(はるか)さんは、染色、成形、磨きから仕上げまで、全て一人でされるそうです。ガルーシャを使った革製品が人気のようで、たくさんの商品が出ていました。  ...

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日本橋丸善「世界の万年筆展」 笑暮屋さん編 限定品「花空」

今年の会期は2025年3月5日(水)~11日(火) 11:00~19:00(最終日は16:00まで)。二日目に行ってきました。 今年の限定品は【花空(さくらぞら)】。写真の右側です。丸善日本橋店横のさくら通りの桜が満開になった晴れの日のイメージ。キャップには、青空に桜が舞う様子が、エボナイト素材で丁寧に表現されています。 左側は木笛がベースの萩華(しゅうか)。 キャップの中に広がる桜の花びら!繊細です。 他の商品達もご覧ください。 人気のインクも。ラメ入りの「祭」もあります。紫がかった「紫黒(しこく)」がユニークで人気があるそうです。 手前がショートカートリッジ入れ。tan-penのカラーでできています。 奥がシャーペン芯入れです。どちらもマット仕上げ。  ...

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日本橋丸善 第16回世界の万年筆展 2025年3月5日〜

日本橋丸善で3月5日より「世界の万年筆展」が開催されます。今回のコンセプトは「万年筆で紡ぐ手書きの世界」。万年筆や文房具関連の24社が出店し、ペンケースのワークショップや、人気のガラスペン aunさんの販売や、パイロットさんのペンクリニック、セーラーさんのインク工房などもあります。もちろん、笑暮屋も出店します。パンフレットの画像を置いておきます。 丸善日本橋店 『第16回世界の万年筆展』 日時 : 2025年3月5日(水)~11日(火)11:00~19:00(最終日は16:00まで)        笑暮屋ブース : 丸善日本橋店 1階              地下鉄銀座線・東西線 日本橋駅 B3出口直結    都営浅草線 日本橋駅 徒歩7分   JR東京駅八重洲北口 徒歩7分  ...

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笑暮屋の特別な万年筆コレクション 訪問日記3

前回の記事の続きです。 ・都電荒川線に乗って、笑暮屋さんの店舗へ・笑暮屋店舗への訪問日記2定番のラインアップではないものを見せてもらいました。色鮮やかなものや、エスニックのような色合いのものもあります。特別な色なのでWEBショップにはアップされません。笑暮屋の実店舗や、販売イベントに行って運が良ければ、在庫があるかもしれません。 鮮やかな色合いで心を惹かれます。これは方舟のMサイズで、色名はワンダー7!原色のカラーが大胆な柄を作り出していて、一本ごとにかなり違いがありました。 これは方舟Mサイズの雅色・赤です。この細かいマーブルエボナイトの雅色はエスニックな色合い。雅色には赤・緑・青の3色。  ...

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ヴィンテージ万年筆店、ユーロボックス訪問記

こんにちは! 久しぶりに会う万年筆仲間と一緒に、銀座の魅惑のヴィンテージ万年筆店、ユーロボックスさんへ行ってきました。私は出産後はなかなか行けず、すっかりご無沙汰してしまいました。店主の藤井栄蔵さんはダンディな方。スリムで知的な雰囲気で優しい感じですが、言うべきことははっきり伝えてくれる接しやすい人でした。息子さんがお店に出られていることもあるそうで、今回、藤井さんご本人に会えたらいいな…と思っていたら、お会いできました!嬉しかったです~。では、ビルの外観からどうぞ〜! 奥野ビルについて 銀座の奥野ビルは1930年代に建てられたビルで、当時は俳優や文化人が暮らす高級マンションだったそうです。日本で初めて住宅用のエレベーターが設置されたビルであり、そのエレベータは現存しています。  ...

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笑暮屋店舗への訪問日記2

前回の記事の続きです。笑暮屋さん訪問日記2です。打ち合わせに伺って、最近の商品を見せて頂きました。(撮影と公開について、許可を得ています) こちらはエボナイト製のボールペンで、ジェットストリームの4C規格の替え芯が入っているハオリ。この写真はいつもと違う色合いで作った特別版です。手に持ってもらいました。 次は万年筆 方舟(はこぶね)の特別色。江月と丹心です。 方舟は両端がすぼまったすっきりした形の万年筆で、両天は平ら。これは珍しくスチールニブです。艶消しマット仕上げ。Sサイズで16500円でした。(2025.1時点) 万年筆Nalu(ナルー)はハワイで「波」という意味の言葉。波打つような曲線で手にピッタリ馴染みます。 お見せしたいモデルがもう少しあるので、また追ってアップします。  ...

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都電荒川線に乗って、笑暮屋さんの店舗へ

こんにちは!先日は打ち合わせのために日興エボナイト製造所様に行ってきました。上の写真は町屋から乗った都電荒川線(東京さくらトラム)。 打ち合わせを終えて、製品を色々見せていただきましたので、今日はその紹介をしたいと思います。 一つ目、エボナイト製のケースです。上段はシャープペンシル用の芯入れでマーブルエボナイトの定番色で作られています。下段はショートカートリッジ用のケース。tan-penのカラーで作られています。可愛い!  ...

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笑暮屋さんの祝ボールペン(紫陽花)

お久しぶりです。私は元気にしております。 笑暮屋さんが2024年で笑暮屋ブランドを作ってから15周年ということで、記念にいただきましたボールペン、祝(いわい)ボールペンの特別カラー、紫陽花。薄い灰色から紫に変わる淡いグラデーションが美しい色合いで、発達した技術でもコントロールできないような偶然から生まれるそうです。 祝ボールペンは12mmの軸の太さで、細すぎず、力も入れやすいです。通常は黒とマーブルエボナイトの全8色。紫陽花のような特別な色は、丸善さんや、百貨店での販売イベントなどに合わせて企画商品として作られる特別バージョンです。 すっきりとして美しい姿です。 下の写真は持ったところです。  ...

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まだまだ暑いですね!

こんにちは!ご無沙汰しています。朝晩は涼しくなりましたが、日中は暑いですね〜 笑暮屋さんの矢立の写真とページをリニューアルしました 笑暮屋さんの万年筆、矢立(やたて)の写真を撮り直し、動画も撮りましたので、よろしければ下記のリンクから商品ページをご覧ください〜! 笑暮屋 矢立 矢立は竹の形を模した万年筆なのですが、MとLの2サイズがあります。手に取ると、どちらも手に馴染み、すごくしっくり来るので、私の手にはどっちが合うのかな〜〜??といつも迷ってしまう万年筆です。動画をご覧いただくと少し伝わるかな〜と思います。 どちらも持ちやすいので、堂々とした感じが好みならL、速書きしたいならM・・・かな〜。エボナイト製なので、どちらにしても「おっ」と思う程、軽いです!本当に使いやすい。  ...

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丸善で出会ったイタリア革小物「Legame(レガーメ)」

2022年秋の万年筆フェア@丸善日本橋店で知ったLegameさん。 日興エボナイトの佳子さんからご紹介いただきました。作っていらっしゃる方が超美しいんです〜。小林青花(はるか)さんという方で、2008年から2014年までイタリアのフィレンツェで修行されています。マエストロ ジュゼッペ・マナーラさんの元、直接、伝統技法を学んだということで、染色、成形、磨き、仕上げまで全て一人でされるそうです。仕上がった製品の一つ一つは宝石のように輝いています。  ...

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