かどしげ農園へ。岩手のアップルロード☆
東京から新幹線「はやて」で2時間半。盛岡駅に着くと、かどしげ農園の祐直(すけなお)さんが迎えに来てくださいました。
カーッコイイ!
白いトラックで☆です。
写真は、爽快なアップルロード♪
かどしげ農園は盛岡駅から車で15分程度ですが、少し遠回りをして小高い丘から北上川の流れる眼下を見下ろせる道を通って頂きました!
空は高く、空気がおいしくて、すべてがキラキラしています☆
岩手って本当にいいところです。
身構えずに来ると、自然と心がときほぐれて、子供の時のような気持ちになります。
空が青い、北上川の水面が煌いてる、道にたーくさん栗が落ちてる!一つ一つに感動してしまいます☆
北上川はかどしげ農園の家からすぐのところをゆったりと流れていますが、夏には子供達と飛び込んで遊ぶんですって。鮎も泳いでるそうでダブルの意味で羨ましい…!
都会っこの私は「川に飛び込んで泳ぐ」というのに昔から憧れるんです…。ラフティングのツアーなどで「あの高い岩から飛び込んでみる人~!」などと言われたら率先して行っちゃいます☆オトナゲないですね。泳げる綺麗な川が隣にあるというのは、豊かなことですよね。
このアップルロード、あまりに気持ちが良いので車を停めてもらい、ちょっと歩いてみました。
ちょっと遠くに見えるのが、祐直さんの愛トラックです。
かどしげ農園のひとつめの果樹園に到着!
わぁ~、大きなりんごの果実!
可憐だった白い花が、結実してこんなに立派になって~☆
今年は豊作だそうです。
かどしげ農園に着くまでに、いくつか別のりんご園も見かけましたが、こっちのりんごさんが一番充実しているように見えました!
銀のシートが引かれているので、下から照らされてぴかぴか。
こちらの果樹園のりんごは「矮化」ではなく、大きな木なので壮観です。
りんごの木が、重いだろうなぁ。
かどしげ農園のりんごは袋かけはしていない「無袋栽培」。
日光が燦燦と降り注ぐ中育つから?Sunだから?
りんごの名前の前に「サン」と入ります。
袋をかけないと逆に手間がかかりますが、日光が多くあたり糖度も上がるそうです!
写真は収穫間近の「一番ふじ」です。「サンふじ」の中でも、早く実をつけた枝から品種改良して作った品種だそうです。樹の品種改良って時間がかかりそうだなぁ、と思ったら、やはり数十年単位かかるとのこと。国が、県が、大学が…とプロジェクトとして長い目で行っているものだそうです。
農業って大変ですね。
大きい…!60mmのレンズでのぞいたら、目前に迫る大きさ☆
近づくとあまーい香りが漂っています。
…と、今日はここまで。写真はまだまだあるので、またアップします♪
イーハトーヴのりんご園*かどしげ農園* をご覧下さい!
watarow
2009年9月29日 at 2:22 PMわーっ!
りんごは、もう色づいているんですね。
みーんやさんのフットワークの軽さに、脱帽。
写真からも緑の空気と自然のスケールが伝わってきますよ。
たがみ たけし
2009年9月29日 at 9:21 PMって感じですね!これから果物がおいしい季節になりますね~~楽しみです!
袋がけをしないと言うのは病気や鳥獣の被害を受けやすく管理が大変なのではないでしょうか?
農家の手間は農作物の価格に反映されにくいのですし、安全性なども気になされる消費者の方も多い昨今、こういった現場の現状をブログで伝えてもらえると納得してお買い物出来そうですね!
みーにゃ
2009年10月1日 at 10:52 AM> わーっ!
> りんごは、もう色づいているんですね。
そうなんですよ☆すっかり秋の景色でした。
ちょうど天気が良かったので、最高の景色でした♪
> みーんやさんのフットワークの軽さに、脱帽。
> 写真からも緑の空気と自然のスケールが伝わってきますよ。
ありがとうございます!少しでも岩手の自然が伝わったのなら嬉しいです☆
みーにゃ
2009年10月1日 at 10:59 AM日本の原風景!まさにそうですね。
> 袋がけをしないと言うのは病気や鳥獣の被害を受けやすく管理が大変なのではないでしょうか?
ええそのようですね!さすがたがみさん、こういうことは詳しいですね☆
病虫害から守るために、毎日よく観察しながら、大事に大事に育てているそうです。
> 農家の手間は農作物の価格に反映されにくいのですし、安全性なども気になされる消費者の方も多い昨今、こういった現場の現状をブログで伝えてもらえると納得してお買い物出来そうですね!
ありがとうございます!黙っていては伝えられないことを少しずつでも表現できたらいいなぁ、と思っています。
おっしゃる通りですね!手間とこだわりを共感してもらえるといいなぁ、とおもいます。