Reading record, Stationery

ココフセンとFacebook

ココフセン、cocofusen。……可愛い名前です。
本の表紙の隅を見てみて!
ピンクのストライプのフィルム付箋がぺたっ。

読書中、あれ?付箋どこいった・・・?なんて探さなくてもいいように、付箋ケースごと読んでる本に貼り付けちゃおうっていう画期的な商品です。
「付箋はいつもここにいるよ」っていう意味なんですって。

使い出すとかなり便利です。
本のページからちょこんと顔を出したパステルカラーのフィルム付箋の姿もキュート!電車で本を開くのもウキウキしたりします。
ケースごと貼り付けても邪魔にならない薄さ。フィルムも取り出しやすくてよく考えられた設計です。

去年愛用した手帳「テンミニッツ」を出してるカンミ堂さんのアイデア商品。
テンミニッツが画期的だったので調べているうちにこのココフセンの愛用者になってしまいました。
東急ハンズや伊東屋、アマゾンでも売っています
価格は私が購入した、12mm×42mm (1ケース30枚×4束、計120枚)のタイプが380(税込399)円。
無地もあるし、ケースに補充するためのリフィルなど色々なタイプがあります。

商品情報
ココフセン リリース情報
ココフセンシリーズ、発売開始から1周年を迎えて
カンミ堂オンラインストア

とここまで書いてこんなことを言うのもなんですが・・・こういうフィルム付箋は機能的でおしゃれですが、
昔ながらの古典的な「しおり」でもいいですよね。
祖父の読んだ本でうちに持ってきたものには、使用済みの封筒をペーパーナイフで裂いて短冊にしたものが挟まれていたりします。なんかあったかくてそれでもいいじゃないか、と思いますね。
雑誌をたくさん定期購読していたので、それが入っていた紙封筒とか。こんな雑誌読んでたんだなぁとか思いを馳せて。
今は雑誌もフィルムにくるまれて送られて来ますから、それさえもどこか懐かしく感じます。
日常づかいの付箋にもお金と心をかけて・・・贅沢な時代になりました。

さて、ココフセンちゃんが張り付いてらっしゃるのは、つんどく(積読)になりかけているFaceBookの本。

Facebookブランディング

書店で数多いFacebookの本の中から選んだ本なので、間違いなく私にとっては良本のはず。日興エボナイト製造所さんのFacebookページも手を加えさせて頂けるので研究中です。
しかし、一日の仕事を終えた後にこの本を読むともう眠くて眠くて・・・なかなか進みません。実用書なので盛り上がらないんですよね。
開いて知らないうちにおやすみなさいっ、ということが多いですが、知りたいことが書いてあるのでさくっと読み上げないと!!そんなモチベーションアップもしてくれるココフセンです。

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