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笑暮屋さんの新作Kagomeがスゴイ!

皆さま、万年筆展、万年筆祭は行かれましたか?
今回の日本橋三越での「万年筆祭」では、江戸紋様のテーマで各メーカーから新作が登場していますね。
中でも笑暮屋さんの新作に、私は感動しました。

2018年の日本橋三越での万年筆祭のテーマは万年筆に宿る歴史と、江戸時代から続く日本橋三越本店の歴史を重ね合わせて考えられた「江戸文様」。
それに合わせ、笑暮屋さんでは、立竹をベースに若い職人さんたちがどのモチーフにするか考えた末、魔除けの意味もあり縁起の良い「籠目(かごめ)」を採用。
万年筆のキャップと軸の間をつなぐリングにデザインしたそうです。

従来の立竹はこちらです。だいぶイメージが違いますよね。
この竹の様な節ごとにくびれたデザインの万年筆は、古くから日本に存在するものですが、今回の日本橋三越限定の万年筆「籠目」はそれを現代的に生まれ変わらせたように思います。
素敵です。欲しいです!(3月15日夕方時点で残り3本と聞いています。)

以下、イベント情報です。

イベント期間:2018年3月14日(水)~19日(月)
営業時間 10:30-19:30
会場:日本橋三越本店 本館7階催物会場

限定万年筆を10本発売します!

【商品名】立竹 籠目(かごめ)
【価格】64,800円(税込)限定10本 ※3月14日(水)会場にて新発売
【商品説明】若竹をイメージしたエボナイト軸に、魔除けの効果があるとされる「籠目」模様を黒エボナイトのパーツにあしらった限定モデルです。
【仕様】キャップ径:17.5mm 軸の直径:16.5mm ペン先:14K 字幅:F,MF,M,B

※ご予約・販売に関するご質問は、三越日本橋本店へお願いします。 03-3274-8448

*トップの画像は三越様サイトよりお借りいたしました。

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