memo, Region information, Stationery

青葉区役所での刑務所作業製品の販売会へ行ってきました

横浜市の広報誌に載っているとつい気になる「刑務所作業製品展示販売会」。
刑務所で受刑者の方々が、作成した製品を販売するもので、木工品や紙製品、靴などの革製品、布小物などが売られています。
数年前に母がたくさんの紙製品や、桐製のティッシュケースなどを買って来てくれてからは次はいつ開催されるのかなぁと気にしていました。
知る人ぞ知る人気の催事だそうで、初日の昼ごろ行ったところ、かなりの人出で混雑していました。

*2018年刑務所作業製品販売会*
場所:青葉区役所
日時:3月12日〜16日10時〜16時

今回買ったのは、こちら。

杉製のティッシュケース、980円(税込)。
帆布製のペンケース、330円(税込)。
どちらもとても安い!

ティッシュケースは杉材なので軽いけど、しっかりとしたつくり。前から欲しかったものが買えてよかったです!
ペンケースは使い道は決まっていないのですが、厚みのあるしっかりとした布地なのでこれは自分では作れないし、と買っておきました。
他にも杉のまな板や、木製のおもちゃ箱、革靴などよく売れている様子でした。

カタログをもらって来たのですが、商品ラインアップはしっかりと決められていて、
電話やウェブで購入できるようになっているようです。
ご興味あれば、見てみてください。カタログ → CAPICcatalog2017

刑務所作業商品とは(法務省のページから抜粋
平成26年3月末現在,約5万5千人の受刑者が,全国77の刑事施設(刑務所等)で就業しています。この作業を刑務作業と言います。
受刑者は,社会復帰に備え,規則正しい毎日を送りながら健全な心身を養うため,施設内の工場で職員の指導を受け作業に従事しています。
刑務作業は,受刑者に対して職業的な知識・技能を付与することなどを目的としており,受刑者は,木工,印刷,洋裁,金属,革工等の業種の作業に就き,その技術の向上を図っています。

なお,刑務所作業製品の売上げの一部を犯罪被害者支援団体の活動に助成しています。

CAPIC e-shop のページに移動します

すぐそばで販売されていた猫の愛護団体のグッズ販売会でこれも購入。
洗濯バサミを布で包み込んで猫仕立てにしたクリップ、300円(税込)。
写真家さんから寄付された猫のカレンダー、50円(税込)。

コメントを残す