memo

「きんぎょがにげた」の切手

子どもに繰り返し見せた、絵本五味太郎さんの「きんぎょがにげた」が切手になったと知って、郵便局に。
しかし、何の切手を欲しかったのか忘れてしまいました。
(大丈夫かな、私。でもよくありますよ、スーパーに買い物に行って、一番欲しかったものを買わずに帰ってくること。)

郵便局員さんに「割と最近出た、可愛い切手で欲しいものがあったと思うのですが」と聞きました。
「シールですか?普通のものですか?」
ああ、そうやって分類してるんだ、わからないな〜。
「82円ですか?52円ですか?」
うーん。
「かわいくておしゃれだったと思うですけど」

「これですか?」と出てきたのはこちら。

日デンマーク外交関係樹立150周年。色使いや細かい柄が綺麗。すごい好み!!
「あ!可愛い!これじゃないけど、これ買っちゃおうかな〜」

と隣の局員さんが「きんぎょじゃない?」とつぶやく。
「!!そう、それです!」と私。
買えました!助かりました!あざみ野駅内郵便局さん、ありがとう〜〜!

この切手、可愛すぎて使えないな〜という気もしますが。
困りますね〜。

五味太郎さんの名前は、俵万智さんの本で知りました。
俵万智さんの「かーかん、はあい」という本の挿絵を五味太郎さんが描かれていて。
俵さんは五味さんの大ファンであることも書かれていました。

五味さんの絵本を手に取ってみると、ユニークな絵、愛あふれる構成、色彩の美しさ、絵の具の味わい深いにじみ加減!
私もすぐに好きになって、いろいろ買いました。
たべたのだあれ」「ことわざ絵本」「まどからのおくりもの」。
いいな、いいな。絵本ていいな、と思わせてくれる本たちです。

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