Photos, 日興エボナイト 笑暮屋さん

写真画像編集中。綺麗。

少し前に撮った笑暮屋さんの商品画像。棗(なつめ)シリーズの3サイズ。
以前、使っていたWindowsPCのモニターは、キャリブレーション(カラーの調整)ができなかった。
今はiMacを使用していて、キャリブレーションを設定してあるので、調整し直しました。

自画自賛ですが、写真も綺麗だし、商品自体も美しい〜。

お店へはこちらから → 笑暮屋 棗シリーズ


【色についての昔の悩み】
商品写真を撮り始めた頃、商品の正しい色を撮れているのかどうか、ということが気になって仕方ありませんでした。
まず、写真講座で習った
「決まった色温度の照明を使って、自然光の全く入らない部屋で撮影。
Adobeのソフトでその色温度の情報をそのままで、編集して保存。」を手順として決めましたが、
では、それを見るモニターはどうなってるの?
正しい色を表示していると言えるの?という疑問が湧いてきて。
EIZOさんのカラーマネージメントの講座を受けに行ったりして、少し勉強をしました。

でもキリがないんですよね。。
色温度を合わせた照明も、消耗によって常に変わり続けていると言えるかもしれない。
モニターだって同じように、ずっと正確に合わせることはできない。
見る人の環境(PC・スマホ)によっても違う。
これを気にしすぎるのは不毛だな・・・ということで、あまり考えないことにしました。

【今】
一応、私自身は色調整をするモニターはキャリブレーションを考慮したものを使っている、ということで
私が撮る商品写真はちゃんと色調整していますよ、と少しは言い切れる。これで良いような気がしています。

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