早春の江ノ島の絶景と、葉山ブレッドクラブ
私にとって、江ノ島はリフレッシュできる場所。人の往来も多く活気があって、自然も雄大で美味しいものも色々あって。神社めぐりもできて、心が満たされる場所です。自然と元気になるような私のパワースポット、稚児が淵にも行ってきました。河津桜も咲いていましたよ。
まずは私の大好きなパン屋さんでイートインカフェもある葉山ブレッドクラブへ。(インスタはこちら。HAYAMA BREAD Club)

ランチのメキシカンサンド。期間ごとにメニューが変わるので、いつ行っても飽きません。
ここのパンはめちゃくちゃ美味しいです。外側はパリパリして香ばしく、小麦の香りがしっかりして、素朴だけれど贅沢なパンと感じます。国産小麦、天然酵母にこだわって作られているのですが、いつもパーフェクト!と思います。パンに挟んだ具も絶妙で、どこのシェフが作ったのというくらい美味しい。いろんなスパイスを使っているから、私の舌では自分で作りたいと思っても、推測できません。
ランチプレートで大体1500円くらいと少し高いですが、私にとってはその価値があります。この日も満足。
いつも車で行くのですが、お店が細い坂道に面していて、店の前の駐車スペースはやや停めにくいです。公共の交通機関だと、逗子駅からバスを使います。
そこから足を伸ばして江ノ島方面へ。

江ノ島に渡ってすぐのところに公営の駐車場が数箇所あるので、そこに停めて、稚児ヶ淵へ。
多くの人は参道から江島神社に入り、辺津宮、中津宮、奥津宮と回りますが、この日はこの淵に来たかったので、奥津宮から一気に浜の方へ下りました。迫力のあるこの景色が好きです。別に日に撮った動画ですが、どうぞ。
稚児ヶ淵とは岩棚を下りた先の海岸に広がる岩場で、1923年の関東大震災の際に1m程の隆起現象により生じた海食台地であり、古くは江戸時代には江の島詣でで賑わったとされる場所です。
長い年月を掛けて波により浸食されたこの台地を臨む海と空の絶景は、夕陽の名所としても有名で神奈川の景勝50選に入っています。

階段を降りたところ。断崖と平な岩場が独特の景観です。赤い橋は自然にできた洞窟(岩屋)に繋がっています。今回は行きませんでしたが、弘法大師が洞窟の奥にこもって修行したと言われています。
強い海風を浴びながら雄大な景色を眺めてぼーっとしていると、自然と元気になっています。ここは私のパワースポットです。




中津宮の近くで河津桜が咲いていました。


しだれ梅が可憐な花を咲かせていました。

コメントを残す